「転ばぬ先の杖」ということわざは
説明しなくても誰でも知ってるし、意味も知っていると思います。
それを印刷の経営者には口酸っぱく言ってますが、
実行する方はおられません。
何の事かと言うと、
パソコンのバックアップ電源(UPS)と
データサーバのバックアップです。
パソコンのUPSはノートパソコンなら不要ですし、
デスクトップでも大事なデータが保存してなければ壊れても特に問題はありません。
しかし、大事なデータは無くなれば一大事です。
仕事が続けられなくなる場合も有ります。(少し大層かな?)
HDDは消耗品なので、いつか壊れます。
バックアップを取ってあるから安心と皆さん言われますが、
両方ともダメになる場合も有ります。(稀ですが、、、)
そうなってくると、
バックアップのバックアップを取らないとダメになり、
二重、三重のバックアップが必要になってきます。
たとえ、三重のバックアップを取っていたとしても、
自然災害で建物ごと壊れる可能性もあります。
なので、クラウドにバックアップを取っておくことをお薦めしております。
クラウドだけでの運用では、
インターネット回線に支障がある場合はデータを呼び出す事が出来ないため、
データサーバは社内に置いてローカル運用をし、
夜中にクラウドに自動でバックアップするのが良いと思います。
中小企業では費用も掛かるので、大変かもしれませんが、
データが無くなることを思えば、
少しぐらいお金が掛かっても杖があった方がいいと思います。
殆どの経営者さんは
トラブってから対処されます。
本当にデータのクラウドバックアップは転ばぬ先の杖ですよ!
オススメは
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(^◇^;)