オフセット印刷に失敗は付き物です。
本当は失敗しないのが、一番良いのですが、人間ですので仕方ないです。
いくら気を付けていても、
たとえ慎重に印刷しても、失敗するときはあります。
失敗すれば、当然刷り直しをしなければなりません。
その時にいつも思うのですが、
用紙の価格です。
用紙の価格は物によってかなりの差があります。
上質紙やコート紙でのミスならば、
枚数にもよりますが、用紙代もまだ安いので、良いのです。(良くないですが、、、)
特殊紙になってくると
すごく高価になってきます。
CTPと印刷代で売り上げが8,000円の仕事なのに、
失敗して、刷り直しの用紙代が40,000円なんてこともあります。
5,000円の用紙でも50,000円の用紙でも
印刷代は同じです。
高い用紙ほど、予備紙が少なくなり、
定数が欠けるリスクもあります。
安い用紙と高い用紙では明らかにリスクは違いますよね?
この問題はどうにか成らないのでしょうか?
せめて高い用紙でも予備紙は多い目にして欲しいです。