印刷通販の魅力はやはり低価格でしょう。
安いに越したことはないですが、
なぜこんなにも激安にできるのでしょうか?
基本的なことは以前の記事を参照してください。
1、付け合わせて印刷
2、24時間稼働
3、仕入れが安い
今回はそれ以外の部分を考えました。
1、稼働率が良い
全国各地から仕事が集められるので、仕事が沢山あり、
24時間稼働している中で、機械が止まることがない。
機械台数が多いので、メンテナンスも順番にしているのでしょう。
2、営業経費が要らない
これはネット受注なので、
営業マン(御用聞き)が要らないので、
当然その分の経費は掛かりません。
3、競争が激しい
数百社もの会社が参入していて、
数が増えれば競争が激しくなり、仕事の奪い合いになり、
価格を売りにしているところは
当然価格で勝負しなければならない。
4、人件費を抑えている
機械代や用紙代、インキ代、電気代、場所代、広告費
これらは各社の差はあってもそんなに変わらないと思います。
なので、業界最安値を謳っているところは働いている従業員の給料が安い。
推測ですが、それしか考えられないのです。
一番大きいのは人件費ではないかと思います。
便利で安いのは良いのです
そこで働いている人が犠牲になるのはどうなんでしょうね。
少しなら値上げしても良いので、
その分を従業員の方に廻して欲しいです。
どう原価計算しても、
ほとんどの商品が儲からない価格に設定されているので、
従業員の給料以外に考えられないのです。
あの価格で
利益が出せる方法を教えて欲しいくらいです。
それで、利益が出せるのなら超の付く位の
薄利多売なのでしょうね。